7月に入りました!

灼熱の東京ですね。じめじめした梅雨の季節もあっという間でした。

オリンピック開幕まで、あと6日となりました。

じぶんがまだ小さかったころ、カール・ルイスをテレビを見て感動した記憶があります。

100m金メダル、200m金メダル、4×100mリレー金メダル、走り幅跳び金メダル 圧巻の4冠。

カール・ルイスやジョイナーの華麗な走りやゴールの瞬間は、今でもよく覚えています。

カールルイスはオリンピックに4回も出場!(L.A ソウル、バルセロナ、アトランタ)

アトランタオリンピックでは35歳で「走り幅跳び」の種目で出場!マイク・パウエルと競い、3回目の跳躍でルイスが数字を更新、金メダルに届き、全米に、全世界に感動の嵐を呼びました。

賛否両論、問題視されているオリンピック開催ではあるけれど、いまの子どもたちにはどんな記憶が残るのかな、と考えます。

本来であれば・・と考え出したらキリがないので、せめて選手の皆さんを応援できれば、と思います!!

クリエイティブな数字づくり

前置きが長くなりましたが6月もニセコ出張、新規案件などに走り回り、そんな中無事に決算申告・納税も終えました。お付き合い下さった先生にも大変感謝です。

決算書は、ひとつの年度証明でしかないかもしれませんがとても大事なものです。バランスシートは現況をみる指標、P/L(Profit and Loss)では文字の如く

顕著に数字が出ます。決算書はとてもクリエイティブなものでもあります。

美意識高く、シンプル&ミニマルに拘ります。F/Sづくりは毎年訓練ですね。「こんな決算書になってほしい」という理想と目標が出来れば

翌期それに近づくように動くわけです。そうすると、どんどん理想に近づいていくわけです。変わったやり方?ですが、今期も理想に近づいていくよう頑張ります!

コロナ禍、人との接触は減らして、と言いますが、やはりビジネスは人と人との関わり合いによって生まれます。

当たり前ですが、人との関わり合いなしにビジネスは生まれせん。「人との関り」がいちばんの資産となるわけです。

今期は減価償却費にも拘り、利益をより捻出できるように仕向け、資産/負債の見直しも行いました。不動産の場合(リフォーム費)、

減価償却を上手に使わないと売却益にも影響してきます。更に短期譲渡所得/長期譲渡所得によって、税率が変わってくるわけです。

減価償却費の金額が大きいほど、簿価が少なくなり売却益が出やすくなるので、多く税金を納めなければいけません。

不動産の場合は、出口戦略によって、減価償却の戦略(考え方)が変わってくるわけです。

やはり「どうなりたいのか」という行く先を見据えて数字を作っていくことは大事だと思います。

事業再構築補助金

経産省が出している補助金や助成金もうまく利用しながら、会社を運営していきたいところです。

現在はコロナ禍、様々な給付金、補助金などがあります。ここのところ、忙しくてあまり目を通していなかったのですが、

最近依頼を受けている案件の中には、「事業再構築補助金」を活用したい!というクライアントも

いらっしゃいます。これは、企業の思い切った事業再構築を応援する!という補助金、

新分野展開、事業・業種転換などの取り組みを支援するものです。条件があり、2020年10月以降の連続する6か月のうち、

任意の3か月の合計売上がコロナ以前と比べて10%以上減少していること、など。

業種の中で、例として「建設業の方が所有の土地を生かして観光事業に新規参入!」などがあります。

あくまでも所有の土地であることと(新しく購入はNG)、収益性があるもの(賃貸マンションなど)

はNGですが、観光事業などの新規事業参入は良いというものです!

いつか観光事業をしたい!と考えている私としては所有の土地があれば!と思うところですが

実現不可能ですので、全面的にお客様を応援するしかありません(笑)

クライアントには、審査に通り実現してもらいたいところです!

建物費が対象となる助成金や補助金は、稀だと思います。多くの方が活用できればと願います。

(建物費(建物の建築・改修費)補助金額:100万円~6,000万円 補助率 2/3)

事業再構築補助金、第3回目の公募開始は7月末~を予定しているようです。(まだ、発表されていないようですね!)

 

 

 

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