1Fメインエントランス、スラブ配筋・型枠設置

羽田空港

羽田空港、朝7時半です。

ニセコ現場、地階部分の壁と一階スラブの一部のコンクリート打ちが終了。

1F部分のメインエントランスと車庫からのサブエントランスに、スキップフロアを設け、80センチの段差をつけています。(2Fのリビングの天井高は有効高3m80cm以上をご要望の為)

今回は、メインエントランス側のスラブ配筋、および型枠設置の検査と打ち合わせの為、ニセコ現場へ行ってきました。
地階部分はクライアントの要望によりシアタールームをつくるため、天井高6mの空間になります。
地階部分壁面には、外防水の上、断熱処理を行います。
専門的な知識になってしまいますが、寒冷地の場合は、地階部分の凍結によって、氷が断熱材や防水を巻き上げることがあるため、躯体底面に断熱材をうける「あご部分」に余分に、コンクリートをうちます。
2030年完成を目標として、札幌までの新幹線を開通させる為、現在倶知安地域内で高架橋を建設中です。
冬期期間中は民間のコンクリート工事をなるべく避けるため、現在は、高架橋のコンクリート打設が集中して行われています。
その為、民間工事の生コンクリート供給日が週2日に減少しています(!)

その日にちに合わせてコンクリート打設の工程を組む為、予定より少し工期が延びてしまいます。

工期を含め、すべてを完璧に工程通り進めるのはなかなか至難の業です(汗)

ニセコ工事現場

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