設計 Shigeru Yoshida
2016年熊本地震災害の復興建て替えよる個人住宅 K邸
建物は倒壊、
今後の近隣の川の氾濫も考慮し、地盤改良と擁壁の設置からスタート。
地盤改良も復興の補助事業となるよう、市に交渉した。
次なる地震に備え、十分な地盤作りと本来の台風対策を考慮した建物の設計。
ご両親と一緒にお住まいになられる、二世帯住宅に対するご提案。
皆が集うダイニングは広々とした吹き抜けを持ち、ダイニングからそのまま外に出れるデッキでは広い庭を持ち、四季を感じることができる空間を設計。
南側の吹き抜け部分には、電動式外付けブラインドを取り入れ、直射日光を緩和する為と台風時の飛散物からの保護を考えた。
2018年春、竣工