暖かい日が続いていますね。急にコートが要らなくなり、春を感じます🌸あっという間にサクラの季節でしょうか!
さて先日、たっぷり余韻の残ったハンブルクバレエ団の「ジョン・ノイマイヤーの世界」Eddition2023の翌日、NBAバレエ団の「バレエ・リュスガラ」を観に行ってきました。新国立劇場 中劇場。
まだまだ前日の余韻が抜け切らなかったのですが…
NBAの公演は関係者の方に席をお願いしていたので席に着いてびっくり‼️ こんなに前方の席で観たことがないのでオーケストラが近くてドキドキ…。有り難くなんだか恐縮でした。
バレエ・リュスガラ Ballets russes gala
バレエ・リュスは1909年から20年間にわたって活動し、芸術の世界に革命をもたらしたといわれる伝説的なバレエ団。
その天才プロデューサー、セルゲイ・ディアギレフ生誕150周年を記念したガラ公演。
はじめに芸術監督の久保さんが登壇されご挨拶💗 見どころと解説をお話してくださいました。その中で印象的なことをおっしゃっていました。「音楽を見て(観て) バレエを聴く。」??
う〜ん、どういうことでしょうか。「バレエを聴く」というのはむずかしい解釈・・
ミハイル・フォーキン振付の「レ・シルフィード」、ジョージ・バランシン振付の「アポロ」、同じくミハイル・フォーギン振付の「ダッタン人の踊り」
3演目どれも素晴らしかったですが、バランシン作品の「アポロ」が美しかった!!バランシンの作品を観るのがひさしぶり(前回マリンスキーで観ました)♪
神アポロを演じた高橋さんがカッコよかった💖 メガネ+オペラグラスで覗きこんでしまった!美しすぎる筋肉💗パワーのある上半身の筋肉の動きを追ってしまいました。
ミューズの3人の女性も綺麗でした。華美な装飾はなくミニマルな舞台、ダンサーの踊りに引き込まれました。 音楽との調和も良かったです♪
「ダッタン人の踊り」、この演目は初めて鑑賞しましたが、エネルギッシュでパフォーマンス力も高く、とても楽しめました。
力強くダイナミックな踊りにとてもパワーをもらいました。
NBAバレエ団は、このあと3月21日にカンパニー研究生さんによるドン・キホーテ、5月20・21日に海賊、8月5・6日にドラキュラの公演があります❤️
まだまだ夏の予定は何も立てていないけど、ドラキュラは観たいなぁ🥰