台風🌀が近づいて東京は湿度が高い日々ですね。先週は夕方から友人のバレエ公演がつづき、コンペティションを観たりと毎日東京でバレエ三昧でした。

エヴァ・エフドキモワ記念のエデュケーショナルバレエコンペティションを観たのですが、審査員のドミニク・カルフーニがめちゃめちゃ可愛かったです。(パリ・オペラ座)

気品があり、全身に「可愛らしさ」をまとわれたとても素敵な方♥️ 遠目に拝見してもオーラがある方。実はマチュー・ガニオのお母さんなんですね！

美しすぎる貴公子マチュー・ガニオのお母さん！

マチュー・ガニオといえば先日10日間ほどに渡るパリオペラ座のガラ公演で来日♥️ 残念ながら観に行けなかったので次回の公演はぜひ行きたい！(ル・グラン・ガラの方に行きたかったです)

ロイヤル公演、パリオペ、ウクライナ国立バレエ🇺🇦(元キエフバレエ)と夏は海外のカンパニー公演も華やか✨✨　ウクライナ国立バレエの公演をどうしても観に行きたかったのですが予定が合わずやっぱり後悔です…🥲

さて、先日のNBAバレエ団の「ドラキュラ」

想像していたより音楽も踊りも迫力あり、スリリング(ホラー？？)  翌日はなぜか筋肉痛…(夢に出てきて逃げていたのかもしれません。)

ドラキュラ伯爵を演じられたファースト・ソリストの刑部　星矢さんが迫真の演技、踊りもカッコよかったです♥️

3人の女性ヴァンパイアはエロティック、大人っぽい演技力で「ドラキュラ」なかなか大人っぽい作品だな、という印象です。

カーテンコールは写真OKでした♪

私、ストーリーを忘れていたので「名作物語」を読んで予習して行ったのですが、販売されていたプログラムはとっても充実していて良かったです。ロイヤルの平野さんや厚地さんのインタビュー、ストーリー、写真など盛りだくさん😋プログラムは一部1.500円です。

ドラキュラを鑑賞した印象はまず一番に「怖い」！！　そして「踊りがカッコいい」「エロティック」　ですが、特に今回の作品は制作費がかかっているな〜と感じました😆セット、振付、衣装とも斬新で演出もおもしろかったです。ストーリー性のあるバレエでダンサーの踊りも楽しめる作品！

NBAバレエ団の「ドラキュラ」公演は今回で3度目らしく、初回は海外から船でセット、衣装レンタルなどすべて運んだそう😳　2回目の公演の際に国内で衣装制作されたようです。

バレエはダンサーの踊りはもちろん、舞台セットや照明、音響共、とても興味深いです。舞台の裏側では、本当にたくさんのスタッフの方が同時に制作に関わっています。

ちなみに「ドラキュラ」の振付家は国際的な振付家、マイケル・ピンクさんというお方、当日は芸術監督の久保監督の隣にお座りになられて鑑賞していらっしゃいました😉カーテンコールでは舞台挨拶に。(ご自身の作品を鑑賞されるのはどんなお気持ちなんでしょう！)

真夏にドキドキ感をたっぷり味わえた「ドラキュラ」、次があれば次も絶対に観にいきます！！🥰