週末はあたたかく春の気配を感じる陽気でしたね。夜は冷え込み、出先でカフェ・ラテを飲んで温まってから帰るほどでした!やっぱりまだまだ夜は寒い!
もう2月も終わりですが、夜はコートが手放せないです。
北京オリンピックが幕を閉じ、カミラ・ワリエワ選手のドーピング問題から何かと話題のロシア。(15歳のワリエワ選手は出場は認められたもの、フリーの演技の相次ぐ着氷ミスが痛々しかった…)
閉会式が終わるあたりからなんとなくざわざわ嫌な胸騒ぎがしていました。(関連性はありません!)
そんな中、24日にロシアが動きを見せ、ウクライナに攻撃。私たちはニュースでしか現実を知ることができないけれど、キエフの街やウクライナに住む人々の不安な心中を想像すると心が痛みます。
キエフ国立バレエ団 Kiev state ballet
ウクライナには訪れたことがありませんが、コロナ以前、2019年夏にキエフバレエ団のバレエを観る機会がありました。キエフ国立バレエ学校の芸術監督、そして姉妹校である京都の寺田バレエアートスクールの芸術監督でもある寺田宜弘氏、美智子先生率いる『寺田バレエアートスクール』と『キエフ国立バレエ』の舞台。
モダンに生まれ変わったロームシアター京都で公演が開催され、明るく太陽のようなウクライナのバレリーナ達。
ウクライナを代表するプリマ・バレリーナのエレーナ・フィリピエワ主演の『くるみ割り人形』『白雪姫』は非常に華やかで優しく、「愛」にあふれる舞台で、今でも一番印象に残っている舞台。共演のソリスト、ニキータ・スハルコフはSuper美男子♡
ラストには、ウクライナ民族舞踊『ゴパック』を皆さんで披露してくれた。ここでも、ニキータ・スハルコフは美しい身体を魅せてくれ、「肉体の美」「肉体の芸術」を舞台の上で間近に目にし、興奮したのが記憶に新しいです。
すっかりウクライナのキエフ国立バレエ団の魅力にハマり、次回の来日の舞台にもぜひ足を運びたいと思っていた矢先、コロナ禍で中止。
2年の長引くコロナ禍、やっと収束に近づいたかと思ったのに。
現実に起きていることは、決して他人事ではないだろうし、私たちはいま起こっている「事実」を理解する必要があると思います。
週末はヨーロッパに住む友人、他国アルゼンチンに住む友人と「いまロシアとウクライナで起こっていること」について話し、意見を聞きました。エールフランスで長い間パイロットを務めた友人、ミュージシャンの友人、コロナ前は世界中を旅しながら生活し、イスラエルに長く住んでいた友人。皆、冷静で…住む国も違えば意見はさまざまでした。
数秘でもう一度2022年を考える。
2022年の数秘は「6」。テーマは「愛」や「調和」
ただ一方で、裏を読めば「愛」や「調和」を深く考えさせられる出来事……。災害や戦争など、起きてはいけないことが起こりやすい年ともいわれていました。
また、2022年と「2」が続く。2は「分かち合う」「サポート」「調和」の数である一方、「分離」「別れ」など対概念の意味合いも感じ取れる…。
まさに「分断」と「統合」の二つの側面を持つ数字。
「2月」を月読みすると数秘は「8」。経済力や豊かさの意味合いの一方で、権力だったり組織 など。まさに2月は「権力」が絡む事柄が多かった気もします。
3月は「9」に入るので、「世界平和」や「博愛」がキーワードになるはず…。「完了」の数字でもあるので「完了」や「解放」がポジティブな動きになるよう。家族や恋人、兄弟が引き離されることがあってはならない…。
周りとの関係性や調和を図ることは、『平和であること』への一歩なのかもしれないし、平和への歩み寄りはそれぞれだと思います。
誰かが犠牲になったり、傷ついたりすることは決してあってはならないこと。
一刻も早く和解するために、冷静で正しい判断を下して欲しい… これ以上、犠牲者が出ないよう、そして美しいキエフの街を壊さないで欲しい。ウクライナに平和が戻るように。
平和を願い、「9」の数字を秘める3月に臨みます。
2月は、ニセコの別荘、また新しいニセコ分譲別荘の計画、川奈リゾートの客室と温泉の解体~現場調査、新規の土地の案件など慌ただしく時が過ぎ去ったので…。
3月はもう少し具体的にプロジェクトに取り組んでいきたいです。3月以降は建築・リゾートなどの記事をあげていきたいと思います(ᵔᴥᵔ)