インテリア・家具ブランドのサイト、「aina Co.」で販売スタートするjacobollbieのアートが到着しました。
(Jaco の作品主にオイルキャンバスが楽しめます。ぜひご覧ください)
El artista ‘Jacobollbie’
世界を廻ってアート活動を続けるアーティスト’Jacobollbie’
ギリシャのミコノス島、スペインバルセロナ~マヨルカ島、サンタフェ、メキシコシティ…。南米からアジア、ヨーロッパで旅しながら作品を制作するアーティスト。
題材はいつもフレッシュで、彼のインスピレーションから生まれます。
滞在しながら作品を制作し、ギャラリーを廻りオーナーと契約し個展を開催、なんとニューヨークでは200軒ちかくギャラリーを廻ったそう!(冬のニューヨークは厳しそう…。)
スペインのマヨルカ島で描き上げた’Toro’は、ニューヨークでの個展のために制作されたもの。けれど制作中に、マヨルカのギャラリーオーナーが気に入って購入してしまったそう!そこでニューヨークでの個展のために急遽もう一枚描き上げた作品がわたしの所有している絵!(ニューヨークでの個展の後に購入しています♪)同じアートを所有している誰かがマヨルカ島にいるなんて、なんとなく嬉しい。
’Toro’はスペイン語で「雄牛」。
「La corrida de toros」は観光でもなじみのある闘牛ですね♪ 18世紀から続くスペインの伝統的な国技「闘牛」!
海外に彼のファンも多く、ギリシャの島、ミコノス島では彼の熱烈なファンのダンディなお客さまもいるみたい💗
アートが日常に溶け込む街バルセロナ
バルセロナでの個展は、当時スペインのグラナダに住んでいた私も参加しました。グラナダからバルセロナは1時間半ほどのフライト!
初日のレセプションは、バルセロナのテレビ局が入り、とてもにぎやかでした♪ ギャラリーのオーナーマダムが界隈で有名だった影響か、スペイン人も日本人も混ざり合い、人種を超えてすごい反響!(初日のパーティは書道の披露も!)
ヨーロッパのパーティでは、ワイン片手に初対面でもすぐに打ち解け合い、語り出します。アートを語り出すと止まらないスペイン人たち♪ 私も当時はスペイン語でワイワイ騒いでいた記憶。その時は盛り上がりがどんどん過熱し、別の知らない日本人アーティストのレセプションに皆で移動!!みんな仲良くなって、大勢でメトロの終電に乗ったのも、懐かしい思い出です!
アートが日常生活の中に、当たり前のように存在するバルセロナ。
街中に活気があふれ、日本人のアーティストも居住し活躍されています。「人種を超えてその才能を認め合うこと」が羨ましく思えました。
アートには、その土地の空気や風、光や香りが詰まっています。人々の五感を刺激してくれます。
ステイホーム
「ステイホーム」
突然、自粛の中に放り込まれた私たち。
生身の人間との触れ合いを我慢しなければいけなくなった私たち。
これまでは「家」は「帰る場所」でありながらも、通過地点でもあったのではないでしょうか。
朝仕事に出かけて、夜、家に帰り、寝て休んでまた朝には仕事に行く……。
目まぐるしく生活する現在の私たちにとって、いつしか「家」は仕事と仕事の合間にちょっと立ち寄る場所、になってしまってはいなかったか。
通り過ぎるだけだった「家」で長い時間を過ごすようになり、「生活する場所」としてもう一度、改めて「家」と向き合うことが増えた気がします。
アートを生活に取り入れたり、ダイニングテーブルにお花を飾ったり。インテリアを変えたり、お菓子づくりをはじめたり。
ひとりの生活を楽しく彩るために。家族と過ごす時間をもっと優しいものにするために…。家のなかの「居心地の良さ」や「機能性」をこれまで以上に求める方が増えたはずです。
ステイホームは、私たちのライフスタイルを見直すいい機会を与えてくれたのかもしれません。私たちが過ごす「家」に、本来何を求めていたのか。
アートは、それに触れる方と作家の心がつながるツール。アートを生活に加えれば、人はひとりぼっちではなくなります。ちいさなワークスペースでも、ふと目に入ったときほっとする、癒しになる。
自分の小さな空間は「じぶんのためのアート」になります。
インテリアサイト「aina Co.」
新しくオープンするインテリアサイト、「aina Co.」では
jacobollbieが、2020年11月からペンデッサンで描き下ろした作品をキャンバスにおこし、ワークスペースや玄関にも飾れそうなminiアートをご用意しました。
Jacobollbieの不思議な世界観に触れたい方はぜひ♪
それぞれのアートには、タロットの数字とメッセージが記されています。
電子書籍の出版にあたり、書籍に合わせて販売をスタートします。
jacobollbieのアートは、その土地の空気や風、香りが詰まったアート。
みなさんの五感を心地よく刺激してくれるでしょう。
私たちデザイナーや建築家も、アートにインスピレーションをもらいます。
外国になかなか行けない今だからアートによって外国に行った気分になる、というのもありでしょう!
私も先日昔の作品をオーダーしました♪
カリブ海の楽園、コスメル島で描き上げた小さいキャンバスの油絵(oil canvas)、
パワーアップできるレッドとゴールドの組み合わせ×絶妙なテクスチャーが気に入りました。ゴールドの絵を眺めると裕福な気分にもなれそう(笑)
現地の砂を作品に混ぜて時間をかけて乾かし、数回に分けて絶妙なテクスチャーを作っていくらしいです。
海外の個展で売れたアート「Comer」ですが、サイズもリクエストし、オーダーで描いてくれることになりました。「Comer」はスペイン語で「食べる」!
仕上がりは3月!とっても楽しみです♪