団地の魅力

今日は9月29日!来る福の日 だそうです^^縁起良いですね~ 肉の日(29の日)かと思っていました。金の福ねこさんがまぶしい、私のパワースポットです。

設計の方は月曜火曜とニセコの別荘の現場監理と打ち合わせでした。この時期はたくさんお土産をいただいて嬉しいです♪ もうすぐタラバカニの季節ですね~

最近、ユーチューブばかり見て寝落ちしてしまいます。実業家の方(有名な方!)のチャンネルを見るのですが、おもしろいので最高の癒しです♪ 寝る前に液晶を長時間見るのは良くないでしょうけど、やめられないですね!少し前に、整体に行ったときに「寝つきは良いですか?よく眠れますか?」と聞かれたので、「はい!よく眠れますが、いつもYou tube見ながら寝てしまい電気をつけっぱなしで夜中に気づきます!」と答えると「それは、寝つきが良いのではなく気絶していますね。」と言われてしまいました!!気絶だなんて(‘_’) ショック!

昨夜もYou tubeを。ふと流れてきた、「団地暮らしの方」のルームツアー動画!! 築47年古団地、ルームツアー? タイトルからインスピレーションを感じたのと「団地暮らし」が気になったので見てたんですが、ハマりました!

ルームツアーって、そんな「他人の暮らし」なんて興味ない!と思うところですが「暮らし」の参考になったり知らない人のお部屋って意外に楽しい(笑) 団地の暮らしや古い一軒家を改装し住まれている方たちの「暮らし」やお部屋って素敵♪ 新しいものより古いものに惹かれます。アンティークが大好きなので、ほんとは古い一軒家に美術品やアンティークの家具に囲まれて生活したいです(笑) イタリアやフランスの1930年代の家具ってとっても素敵です。ベルエポック!本当に良いものは永遠に語り継がれていきます。日本の建築でいうと、仏閣や神社でしょうか。

築年数の古いヴィンテージマンションも数年前から価値が出て人気が出ています。わたしの友人のひとりは、新居に東京23区、築年数の古い100平米のヴィンテージマンションを選びました。なんと、はじめての内見で一目惚れし、すぐに契約したそう。金額は聞いてびっくりな倒れそうな金額(!)でしたが、立地が良いので。一発勝負はカッコイイ!CMやドラマでも活躍する彼女、ヴィンテージマンションの選択は意外でした。新居はたくさん内見して決められる方もいれば、直感を信じ一軒で決めてしまう方もいますね。でも、きっと直感は正しいのだと思います^^

「伝説の志麻さん」のタサン志麻さんも築50年の一軒家に住まれているんですよ。わたし、本持っています。本屋で拝見し即購入しました^^ 憧れの志麻さん。

 

団地の生活

ちょっと今日は、団地の魅力について語ってみたいと思います。

実は団地って、とっても計画的に設計されているんです。民間のマンションと違う点として、利益より環境を優先として建てられています。団地をひとつの街として考えるので、公園や休憩スペース、共有スペースを初め、建物の隣棟間隔を十分に確保し建てられているので、十分な光、風を考慮し設計されています。また、草木など四季折々の花や、針葉樹や広葉樹など様々な植栽を計画の元に植樹しています。グリーンに囲まれた暮らし、まさにサスティナブルな暮らし!ですね^^

また、全戸しっかり朝陽や太陽が差し込む設計が考えられています。人間が心も身体も健康でいるために、たっぷりな光は大切です。空間が確保されているので、光と風を感じる住戸が可能になるんです。

ただ、1970年代に… 高度成長期の後でしょうか、建てられた団地は内装がやっぱり古いです。間取りも昔の間取りの考え方です。その当時から「暮らし」はだいぶ変わっています。当時の工法で、どうしても柱や梁がじゃまになる。けれど、良いように生かしたリノベーションで一新すれば、需要があるとわたしは考えます。動画をあげられていた方たちは、賃貸として団地にお住まいになられている方たちでした。家は、住んでみて少しずつ自分で彩っていくものなんですね。「素敵な暮らし~」だなと思い、やはり自分の生活を見直そう!(掃除と片づけの続き・・)と思いました。

ウッドショックと騒がれているいま、住居は新築だけが魅力でなく古い一軒家や団地のリノベーションをし、間取りや内装を自分好みにし住む という方も増えていくのではないでしょうか。

(☆9月はウッドショックについて書く予定でしたが、ある学生たちの森林や木材についてのプレゼンテーション(研究結果)を先日聞く機会があり、もっと深く追求してから(汗)記事にあげたいと思います;;)

団地といえば、5階までの住棟の場合、階段しかないのがネックだったりしますね;; 毎日5階までだと大変かもしれない。わたしはパリに住んでいたこともあり、階段は気にしないです。(5階に住んでいなかったので言えない?)パリは古い建物が多いので、5階まで階段など普通のことです。むしろ、エレベーターがある建物でも停まったらいやだから乗らない(笑) 昇り降りを続けているから、パリのおじいちゃんおばあちゃんは足腰強い方が多いのかもしれないですね。友人宅に重い荷物やスーツケースを持ってよくあの階段を上ったものだな、、おまけにパリの階段って急だし長い気がするのはわたしだけでしょうか。

5階はプライベート感、広々と目前に広がる空間が気持ちよいでしょうし、風通しも抜群で何より音もせず静かでいいですね。わたしは自分が住むなら5階を選びます。蚊や虫もこなくていいです(笑)

団地は、郵便局やスーパーなど生活に必要なお店が敷地内にあったり、ランニングやウォーキングも敷地内で完結したり不自由なく暮らせるので生活しやすいですね。昔は、団地を中心に周りの開発が進んでいったほどです。

そういえば6月に関西に行った際、とある取材で千里ニュータウンに行ってきました♪ グリーンが多く気持ちよい場所でした。写真を少し掲載します♪ 何となくドイツの郊外のようなイメージでした^^

眺望が良い!(5階です)


ピロティ―。すっきりとした外観デザインと半屋外空間で多目的なスペースとして利用できることが特徴です。昔はこのスペースで子供たちが遊んでいたイメージでしょうか!

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